肌の保湿

肌の保湿

保湿を助けるものとして、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックなどなど
様々な基礎化粧品があります。

 

もちろん、外からのケアもとても大切ですが、
それ以上に大切なのが、身体の中からのケア。

 

肌の乾燥を防ぐためにどのような栄養素、
どのような食品を食べたらよいのか解説していきたいと思います。

 

ビタミンA(レチノール)

 

皮膚や粘膜を保護します。
肌荒れや皮膚病を防ぎます。
脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

 

レバー、バター、卵黄、うなぎなどに多く含まれます。
サプリメントで摂取する場合は、過剰症に気を付けてください。
必ず摂取量を守ってください。
植物性食品にビタミンA(レチノール)は存在しません。

 

しかし、緑黄色野菜に多く含まれているβ−カロテンは、
体内に入るとビタミンAに変化して同じ働きをします。
そのため、プロビタミンAとよばれています。

 

ただ、ビタミンAに比べると、1/3の効力しかないため、
単純に考えても、3倍の量を食べる必要が出てきます。

 

アミノ酸

 

人間の身体を構成しているのはタンパク質です。
タンパク質は、アミノ酸から成っています。

 

アミノ酸には約20種類ありますが、そのうち体タンパク質を構成するために必要だけれども、
体内では合成されないものを必須アミノ酸と言います。

 

必須アミノ酸には9種類あって、ロイシン、イソロイシン、バリン、リシン(リジン)、
トレオニン(スレオニン)、フェニルアラニン(+チロシン)、メチオニン(+シスチン)、
トリプトファン、ヒスチジンとなっています。

 

肉、魚、牛乳、卵などの動物性食品に多く含まれています。
米や大豆製品などにも植物性タンパク質が含まれています。
いくつか組み合わせて摂取すると、効率よく摂取できます。

 

ビタミンC(アスコルビン酸)

 

コラーゲンを体内で生成します。
体内の酸化・還元反応に関係し、抗酸化剤としての作用もあります。
野菜、イモ類、果物、緑茶などに多く含まれています。

 

ビタミンE(トコフェロール)

 

脂質の代謝を円滑にして、血行をよくします。
脂質の酸化防止(抗酸化作用)によって、アンチエイジングが期待できます。
小麦胚芽油、大豆油、ごま油、ピーナッツ、うなぎ、卵黄などに多く含まれています。
こちらは脂溶性ビタミンなので、摂りすぎないようにしてください。

 

美肌のためには、まずは健康であることが大切です。
健康は食から。バランスのよい食生活で、肌を乾燥から守ってくださいね。